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Archive | 2009年08月

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義父の葛藤

新車の乗り心地ははとてもよく、チチもさくらも大変満足している。

当分の間は我家の足となって貰う事になるのだから

昨日は義実家の近くの神社でお祓いをして貰った。

ヒナのお宮参りもさくらの安産祈願もして貰った神社。

神主さんもとても気さくな方だ。


義父母に今度さくらの受診の時に同席しませんか?

と提案すると、義父母は了承してくれた。

主治医に会っておきたいという気持ちは前々からあったようだ。

次回は10月の初め。農家にとって一番忙しい時期なので

その次の11月の受診の時に・・という事で一旦話は落ちついた。

その後、自宅へ帰って来てふと、思った。

普段の受診の時ではゆっくり質問なども出来ないかもしれない。

それならば、主治医の時間のある時に改めて義父母に説明をする

時間を取って貰ったほうがいいんじゃないかと。

チチに話すとそうだねーーという事で早速義父に電話した。

内容を話すと意外な、それでも義父の今の心中を話してくれた。


やはり、義父にとってもさくらの病気を受け入れるのに

まだ気持ちの格闘をしているようだ。

さくらから、病気の説明を話されるのと、専門家である主治医から

淡々と説明を受けるのでは現実としての重みが違う。

さくらにまだ目立った症状が出てない分、

今後の事を主治医から聞くと、一気に現実として受け入れなければならない。

義父は正直にそれが怖い部分もあると言ってくれた。

電話口の向こうにいる義父から聞かれたのは

今後の治療そして残された時間の部分で

治療としてはまずは抗がん剤、そしてそれで効果が出ない場合は

免疫療法等、とにかくさくらに合う治療を探していきましょうと

主治医に言われたと伝えたが、義父にとっては

主治医に時間を取って貰いじっくり話すとなったところで

今後どうなるかという事は正直主治医にもはっきり答えられないのなら

かしこまって萎縮して話聞くよりは、まださくらから聞いていた方が

自分も緊張せずに楽なので、

わざわざ主治医に説明としての時間を取って貰う必要はないと

言われた。こうやって文字にすると凄く義父が現実主義のように思えるが

実際はとても義父は気持ちの整理をしながら言葉を選び選び

話してくれていた。

ごめんね、お義父さん。

そうだよね。さくらだって病気と冷静に向き合っていたつもりだったけど

結局は受け入れるのに1年かかったんだよね。

自分の中で吹っ切れるまでに1年かかったんだもんね。

脳腫瘍という病と向き合うスタートラインが

お義父さん、お義母さんと違うものね。



そうだよね。さくらは常に病気と冷静いに向かい合ってきたつもりだけど

それでも、こうして周りに病気の事を話せるようになるのに1年かかった。

脳腫瘍という病名は聞いていたけれど、実際にどういう病気なのか

現在の症状、今後起こり得る症状などを数週間前に聞いたばかりの義父にとっては

まだまだ自分の中で暗中摸索している最中だ。

近くの病院の先生と話しを少ししたらしく、

義父は義父なりに脳腫瘍と向き合いどうすれば

さくらとチチとヒナにとって一番いいのかを探してくれている。

さくらからの提案に義父は本当にちょっとパニックになっていたんだろうな。

だって、チチと結婚してから今までずっとさくらの事は

‘さくら’と呼び捨てにしていたのに

電話で自分の心中を話している間はずっとさくらの事を

‘さくらちゃん’と呼んでいた。

なので、本来決めたとおり次回10月の受診時に

次の受診の時には義父母も同席する事を主治医に伝え

おおまかなさくらの病気の事は伝えてあるので

レントゲン写真での比較ではなく今回見た

パソコンのモニターでの腫瘍の比較をお願いし

さくらの説明で不足しているところや、まちがっている部分があれば

それを補って貰うような説明をお願いしようと思う。

電話をきった後、チチに

お義父さんの方があんな風に言い出すとは思わなかった、

結局さくらの負担が軽くなった分、それをお義父さんとお義母さんに

背負わせてしまったんだねー。そう考えると話さなければ良かった・・

と思ってしまうよ・・・・・

とさくらが言うとチチは

話してしまったものを今更クヨクヨ言っても仕方ないし

話されない方の負担もあったんだよ。

と、さくらを真っ直ぐ見据えて言った。

そうだね。もう話してしまったんだものね。

話さなければ良かったじゃなく、さくらの負担が軽くなった分

心配させる事になって申し訳ないのと

そして一生懸命受け入れる気持ちと格闘しながらも

さくら達の幸せの事を一番に考えてくれてありがとう、だよね。

チチだって、今でもさくらがこれから先の事を見据えての話をすると

パニックになったり焦ったり気持ちの整理がつかない時があるというのに

義父母なら、当然だよね。 気付かずにごめんね、お義父さん。

さくら、ちょっと焦ってるのかなぁ・・・。 自分じゃそんなつもりはないんだよ。

最後にチチは

義父母は負担を背負ったなんて思ってないよ、誰も思っていない。

そう言ってくれた。






↓  ↓  真面目ででもお茶目で、何かと周りから頼られている義父。




↓  ↓  毎年、何かしらの委員をしていて来年は何もしないと言いながら

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↓  ↓  今年は地区の農家の会長をしています(笑)。


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sakura

Author:sakura
アラフォー世代
一児の母で病気持ち

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病気持ちだけど
普通に主婦して
子育てに奮闘して
日々大切に暮らしています。

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