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Archive | 2008年05月11日

揺れる思い

今の時点で、

手術をする事自体は、

そんなに怖くはありません。

先日の説明でも

とにかく場所が場所なだけに

無理はしない

という事を常に言われたので

先生方を信じてお任せしよう

と思っています。

むしろ

その後の放射線治療の方が

さくらは怖いです。

さくらには残された時間が

ある程度決まっています。

その時間の中の後半は

多分自分の事も

一人では出来なくなるでしょう。

ヒナを抱くことすら出来ず

見ているだけになる日が来ます。

そんな残された時間の中で

何でも自分で出来、

ヒナの事も抱きしめられる

今という時間を

ヒナと離れ離れに暮らしていて

本当にいいものなのかな。

放射線治療や化学療法は

副作用がきつくて

それで弱っていくという話を聞きます。

個人差もあるでしょう。

治療をし、幾分か残された時間が

長くなったとしても

その長くなった時間が

延命だけのただ寝ているだけの時間

にしかならず

自分で動ける今という時間も

副作用で思うように動けなくなるのなら

今はまだ治療に入らず自分で動ける内に

ヒナと色んな所に行き

ヒナをたくさん抱っこし

それによって残された時間が

短くなったとしても

私逹家族には幸せなんじゃないかな

と思うんです。

医者は平均的な病気の進行と

予後しか答えられません。

さくらの命の時間は誰にもわかりません。

だから最終的な治療の選択は

さくらが決めるしかないし

さくらには決める権利があります。

先生方にとっては

まずは手術の成功を考える事が先決

なんでしょうが

明日、主治医の先生と今後について

話してみようと思います。
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プロフィ~ル

sakura

Author:sakura
アラフォー世代
一児の母で病気持ち

初めての方はカテゴリの
‘御挨拶’をお読み下されば
病気の事は解って頂けると
思います。

病気持ちだけど
普通に主婦して
子育てに奮闘して
日々大切に暮らしています。

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